EOS用シフト付きハッセルマウントアダプター試写2
大阪市内には、記念的な建物や気になる「物件」が数多くありますが、軍艦アパートをはじめとして、徐々に失われつつあります。難波の新歌舞伎座も解体工事を待つばかりです。
これまでも新歌舞伎座は何度か撮影にトライしましたが、思うような写真は撮れませんでした。新しいシフト機材が完成し、その撮影スタイルに感触を得はじめたので、試してきました。


シフトレンズを取付けたEOSにハッセルの蛇腹フードを取付けると、ムービーカメラのような外観です。4枚合わせを前提にしたフレーミングは難しく、外付けファインダーとしてライツの逆像ビドムを使用しています。しかし、製造後70年経ってこんな使われ方をされようとは考えてもいなかったでしょう。150mmレンズの場合、ヘクトール7.3cm用の刻みに合わせて使っています。
長辺方向のシフト状況です。

17mmのシフトで、センサー上では2mmのオーバーラップがあります。
短辺方向はマウントのオフセット分、センター位置が5mmズレています。

ライズ・フォールさせるときは、ボディの重さを相殺するように手でフォローしながら動かさなければなりません。
建物の角を縦位置で4枚合わせ、HDR作成中のpsbデータです。

ファイルサイズが大きく、際限なくレイヤーを重ねるようなことはできないので、撮影対象そのものも明暗比の大きいものは避けています。
蛇腹フードの効果は十分あるようですね。ゾナーの切れ味が堪能できました。三脚は、軽いカーボン三脚(ジッツオG1228LVL)を用いたのですが、風さえなければ使えそうです。






























































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