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2006年11月24日 (金)

EFS18-55mm改造

個展が終わってからは、写真展をみてまわったり、あたらしいプリンターを買ったり、結局なにも撮れていない。

ちょうど去年の今頃、ひさしぶりに軍艦アパートを訪れ、買ったばかりのデジタルカメラのフィ−ルドテストとして撮り始めた。いろいろ試しながら撮り、家でピクセル等倍で鑑賞して、「ふーん、このレンズは周辺が甘いが、中心部の解像度はさすがだな」などと悦に入っていた。

新しいカメラを買ったことが、写真を撮る動機になるというのは、単なる買い物好きの言い訳かもしれないが、実際、高い買い物をしてしまうと、元を取らねばならないという脅迫的な観念がある。

さて、最近は経済的な事情で大きな買い物はできないが、写欲を刺激する手だてとして(笑)、ちょこちょこと買い物をしてしまう。最近買ったのはこのEOS D60だが、中古の美品ながら4万円しなかった。キャノン初の一般向け630万画素機で、2002年の発売当時は35万円くらいしたカメラだったが、デジカメの陳腐化のスピードのなんと速いことか。

しかし、D60は、エクタクローム64みたいな味のあるjpg画像を生成するというので、一部の筋には絶大な人気がある。それは、未成熟な画像エンジンのせいか、色相がねじれて常に色かぶりしてしまうせいらしい。しかし、そんな通好みのカメラが、中古相場はKissデジタル並みの価格なので、見つけたら即買いしなければならないことはいうまでもない。ただし、いっておくがカラーバランスはKissデジのほうが正確である。

ところが、これに普段取り付ける適当なレンズをもっていないので、軽いズームレンズが欲しくなった。手持ちのKissデジのキットレンズであるEFS18-55mmは、安っぽい外観ながらなかなかいい写りで、普段使いのレンズに最適なのだが、残念ながらD60には付けられない。そこで、webの情報をたよりに、レンズのほうを改造することにした。

下の写真はすでに加工を終えたレンズマウント。詳しい内容は書かないが、見栄えを気にしなければ簡単な作業である。しかし、エンジニアリングプラスチック製のマウントを綺麗に加工しようとすると、かなり難儀である。むろん、旋盤で仕上げた。

061124_1

D60にはぴったりおさまり、いまのところ何の問題もない。EFS用のマウント指標も貼付けた。

091124

これは、だれにも内緒だが(笑)、EOS 5Dにも取り付けてみた。しかし、18mmにするとミラーに当たってしまったうえ(汗)、盛大にケラレて露出傾向も全体にオーバーとなった。でも24mmくらいまではケラレもないし、一応は使えることを報告しておきましょう。

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