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2006年11月

2006年11月25日 (土)

ムービーツ

私も「サヨナラ軍艦アパート」のスライドショーで参加しています。
日曜日まで開催中です。

http://homepage3.nifty.com/beats-gallery/

061125

URLから飛ばないみたいなので。

BEATS GALLERY
〒541-0058 大阪市中央区南久宝寺町1-6-9大阪屋ビル屋上
T&F:06-4964-6896
Map


2006年11月24日 (金)

EFS18-55mm改造

個展が終わってからは、写真展をみてまわったり、あたらしいプリンターを買ったり、結局なにも撮れていない。

ちょうど去年の今頃、ひさしぶりに軍艦アパートを訪れ、買ったばかりのデジタルカメラのフィ−ルドテストとして撮り始めた。いろいろ試しながら撮り、家でピクセル等倍で鑑賞して、「ふーん、このレンズは周辺が甘いが、中心部の解像度はさすがだな」などと悦に入っていた。

新しいカメラを買ったことが、写真を撮る動機になるというのは、単なる買い物好きの言い訳かもしれないが、実際、高い買い物をしてしまうと、元を取らねばならないという脅迫的な観念がある。

さて、最近は経済的な事情で大きな買い物はできないが、写欲を刺激する手だてとして(笑)、ちょこちょこと買い物をしてしまう。最近買ったのはこのEOS D60だが、中古の美品ながら4万円しなかった。キャノン初の一般向け630万画素機で、2002年の発売当時は35万円くらいしたカメラだったが、デジカメの陳腐化のスピードのなんと速いことか。

しかし、D60は、エクタクローム64みたいな味のあるjpg画像を生成するというので、一部の筋には絶大な人気がある。それは、未成熟な画像エンジンのせいか、色相がねじれて常に色かぶりしてしまうせいらしい。しかし、そんな通好みのカメラが、中古相場はKissデジタル並みの価格なので、見つけたら即買いしなければならないことはいうまでもない。ただし、いっておくがカラーバランスはKissデジのほうが正確である。

ところが、これに普段取り付ける適当なレンズをもっていないので、軽いズームレンズが欲しくなった。手持ちのKissデジのキットレンズであるEFS18-55mmは、安っぽい外観ながらなかなかいい写りで、普段使いのレンズに最適なのだが、残念ながらD60には付けられない。そこで、webの情報をたよりに、レンズのほうを改造することにした。

下の写真はすでに加工を終えたレンズマウント。詳しい内容は書かないが、見栄えを気にしなければ簡単な作業である。しかし、エンジニアリングプラスチック製のマウントを綺麗に加工しようとすると、かなり難儀である。むろん、旋盤で仕上げた。

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D60にはぴったりおさまり、いまのところ何の問題もない。EFS用のマウント指標も貼付けた。

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これは、だれにも内緒だが(笑)、EOS 5Dにも取り付けてみた。しかし、18mmにするとミラーに当たってしまったうえ(汗)、盛大にケラレて露出傾向も全体にオーバーとなった。でも24mmくらいまではケラレもないし、一応は使えることを報告しておきましょう。

2006年11月11日 (土)

PX-5500印刷中

実のところ、大阪展中にひいた風邪がまだ抜けきらない。
もう大丈夫と思ってジムに行き、筋トレやスタジオ・レッスンで汗を流すと気持ちいいのだが、翌朝には風邪がぶり返したようになる。とはいえ、トレーニングを3〜4日欠かすと気が滅入っきて、この方が風邪より辛い。

さて、新しいプリンターを買った理由は、久しぶりにポートフォリオ作りをしてみようと思ったから。
デジタルプリントをはじめた頃は、A4サイズくらいのポートフォリオをよくつくって、人に見せた。

最初にデジタルプリントにとりかかったころは、自作PC/AT互換機。ペンティアムMMX233、128MBメモリー、HDDはたったの3Gだったが、ULTRA SCSIカードをおごって、MOとミノルタクイックスキャン35というフィルムスキャナーを接続していた。OSはWindowsの98がまだ発売直前の1998年5月ころ。

当時、プリンターはエプソンPM-2000Cというカラリオシリーズ初のA3機。現在のレジンベースの写真用紙とは比べ物にならないくらい色濃度のあがらない(光沢)インクジェット紙は、それでも高価だった。

現在は大型プリンターを使うことが多いので、インクやプリント用紙の値段にマヒしてしまっているが、考えれば高い買い物だった。それは、当時はプリントというより、プリント実験というかんじだったから。なにしろまともな色を出すまで何枚の用紙とインクを無駄にしたことか。Windows用のプリンタードライバーは、クソだった。いまなら、クソなりに使いこなすことはできるが。

一年くらい苦労して、やっとまともなプリントが出せるようになり、1999年のエプソンカラーイメージングコンテストに入選。副賞としてPM-3000Cをもらった。この頃から、インクジェット紙は急激によくなり、染料系インクとはいえ、銀塩プリントと見まちがえそうなプリントが仕上がるようになった。「PM写真用紙」が登場したのはこのころだったか。次の年にも入選して、PM-900Cをもらった。ドット・ゲインがきわめて微細なA4の高性能機だったが、いかんせんインク詰まりが酷すぎた。

次のPM-4000PXは、貰い物ではない。最初の個展の審査応募作品もこれで出力したし、ずいぶん御世話になった機種だったが、顔料系のため、光沢紙の表現に問題があった。そのため、それ以後マット紙のプリントを主流にしていった経緯がある。

今度のPX-5500はPM-4000PXの色の欠点、とくに黒の表現ががほぼ完全に改善されている。今出力しているプリントは、何年も前の使い残しの光沢紙で、すこし黄ばんでいたりするが、美しい光沢プリントを仕上げてくれるし、なにより新鮮だ。プリンタードライバーについては、もしかしたらここが一番進歩したのかもしれない。

ひさしぶりのポートフォリオ作りは、たのしい。

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2006年11月 6日 (月)

連休

連休中、下寺アパートの様子を見に行った。
案の定、7号館と8号館は跡形もなく消えていた。

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来年の春までにはすべてが更地になるとして、残りの1〜6号館の解体が始まるのもそろそろのはずだ。
解体中のようすを撮らないとならないが、どうも意欲がわかない。というか、次の撮影の構想ばかりを考えて、心ここにあらずといった感じ。しばらくは何も出来そうにない。

こういうときは、買い物に目がいってしまう。久しぶりにプリンターを買い替えた。
EPSON PX-5500は、現在最高のインクジェット・プリンターといって間違いない。とはいえ8万円もするお買い物。
ほんとはPX-9500の購入を狙っていたが、これは、次の個展が決まってからでいいと考えた。またその頃には新型に変わっているかもしれない。それまではPX-7000にがんばってもらえばいいとして、以前から悩みの種だったのは小型プリンターだった。

手持ちは、5年近く前に購入したPM-4000PX。これは、驚くなかれ現行機種だ。ずいぶんお世話になった機種だが、時として黒がつぶれだしたり色が合わなくなったりで、買い換えを検討していた。
重くて大きいPM-4000PXを手に持ち、バスと電車で梅田の量販店の買い取りセンターまで持っていったが、車持ちの人にはこの思考は理解できないだろう。私は免許すらもっていない。
例によって、某量販店でのプリンタ買い換えには苦労した。理由はいわないが3回くらいキレかけたが、まあ、許そう。

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2006年11月 1日 (水)

機材の手入れ

個展も終わり、ほっとしているところだが、軍艦アパートの残りの撮影とともに、そろそろ次のテーマの撮影にとりかからなければいけない。

実は、次の「物件」は決めてあったのが、このまえ見に行ったら見事な更地となり、新築のアパートが建ち始めていた。これは、かなりショックなのだが仕方ない。ちょうど下寺アパートと同時期に終焉を迎えたようだった。

気をとりなおして機材を点検し、さらにカスタマイズを進めて、夜間のタイリング撮影とHDR撮影がやり易いようにした。まず、EOS5Dから。

まず、カメラをスライダーに固定する為のL型プレートを、5Dのストラップ・ラグに接続できるように、パーツを削りだして装着。そのかわりにハッセルのつり金具を取り付けた。これで大幅に剛性が向上した。

そして、L型プレートで端子が塞がれるため装着できなかったタイマーリモコンが使えるように、プラグを削ってアダプターをつくり、汎用の3pinプラグに変換した。これで長時間露光が楽になる。

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道具を使い易いように手を加えることは大切で、私はそのためのコストはいとわない。部屋には、小型旋盤、フライス、ボール盤など一通りの道具はそろっている。

そうやってつくった新しいアイテムを撮影に試すときは楽しい。さて、今週の金曜日は祭日なので、久しぶりに本格撮影にでかけようかな。

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