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2006年11月11日 (土)

PX-5500印刷中

実のところ、大阪展中にひいた風邪がまだ抜けきらない。
もう大丈夫と思ってジムに行き、筋トレやスタジオ・レッスンで汗を流すと気持ちいいのだが、翌朝には風邪がぶり返したようになる。とはいえ、トレーニングを3〜4日欠かすと気が滅入っきて、この方が風邪より辛い。

さて、新しいプリンターを買った理由は、久しぶりにポートフォリオ作りをしてみようと思ったから。
デジタルプリントをはじめた頃は、A4サイズくらいのポートフォリオをよくつくって、人に見せた。

最初にデジタルプリントにとりかかったころは、自作PC/AT互換機。ペンティアムMMX233、128MBメモリー、HDDはたったの3Gだったが、ULTRA SCSIカードをおごって、MOとミノルタクイックスキャン35というフィルムスキャナーを接続していた。OSはWindowsの98がまだ発売直前の1998年5月ころ。

当時、プリンターはエプソンPM-2000Cというカラリオシリーズ初のA3機。現在のレジンベースの写真用紙とは比べ物にならないくらい色濃度のあがらない(光沢)インクジェット紙は、それでも高価だった。

現在は大型プリンターを使うことが多いので、インクやプリント用紙の値段にマヒしてしまっているが、考えれば高い買い物だった。それは、当時はプリントというより、プリント実験というかんじだったから。なにしろまともな色を出すまで何枚の用紙とインクを無駄にしたことか。Windows用のプリンタードライバーは、クソだった。いまなら、クソなりに使いこなすことはできるが。

一年くらい苦労して、やっとまともなプリントが出せるようになり、1999年のエプソンカラーイメージングコンテストに入選。副賞としてPM-3000Cをもらった。この頃から、インクジェット紙は急激によくなり、染料系インクとはいえ、銀塩プリントと見まちがえそうなプリントが仕上がるようになった。「PM写真用紙」が登場したのはこのころだったか。次の年にも入選して、PM-900Cをもらった。ドット・ゲインがきわめて微細なA4の高性能機だったが、いかんせんインク詰まりが酷すぎた。

次のPM-4000PXは、貰い物ではない。最初の個展の審査応募作品もこれで出力したし、ずいぶん御世話になった機種だったが、顔料系のため、光沢紙の表現に問題があった。そのため、それ以後マット紙のプリントを主流にしていった経緯がある。

今度のPX-5500はPM-4000PXの色の欠点、とくに黒の表現ががほぼ完全に改善されている。今出力しているプリントは、何年も前の使い残しの光沢紙で、すこし黄ばんでいたりするが、美しい光沢プリントを仕上げてくれるし、なにより新鮮だ。プリンタードライバーについては、もしかしたらここが一番進歩したのかもしれない。

ひさしぶりのポートフォリオ作りは、たのしい。

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コメント

井上さんのパーティで言葉を交わしたものです。
軍艦アパートは私も2度取りに行きました。
迫力ありましたね。
ここの写真達には独特の雰囲気がありますね。
また遊びに来ます。
仰せに従って暗号はなくすることにします。

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