トイカメラ

2008年4月 4日 (金)

メンコレンズ

できました!「Hobby♩カメラ」付属の35mmレンズのEOSマウントです。
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その風情は、100年くらい前の広角レンズを彷彿とさせます。

マウントしてみると、完全にぺったんこです。
パンケーキならぬ丸メンコみたいです。メンコのことを、大阪ではベッタンなどとも称します。
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マウント面から2mmほどの出っ張りしかありません。まさにベッタン並みです。

絞りをつけた状態。
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レンズ背面には絞りは設けず、こうやって穴あきパーマセルを貼付けて前絞りとします。

後ろ側も、マウント爪の厚みに収まってしまいます。
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ちなみにレンズはリバースしてありますので、十分なバックフォーカスを得ることができました。

ベランダから外を試写。EOS1DsⅢの撮って出しです。
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絞りなしで撮ると、完全にソフトレンズです。街灯のフレアが、まるで火球のようなボケとして表現されています。おもしろいレンズです。

いま、満開の桜を撮るとどうなるか、楽しみです。

080428追記。
桜撮るなんていいながら、桜撮れず。
ビーツギャラリー内ビートニックルームにて、EOS 1Ds MarkⅢにメンコレンズ。
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ハイライトのにじみがいいです。

おなじアングルから、ZUIKO SHIFT 35mm 1:2.8。
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すごくシャープなレンズでした。

2008年3月27日 (木)

Hobby ♩

昔のボルタ判のトイカメラです。
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35mmという短いレンズが取り付けられているものは初めてみました。通常は45〜50mmが多いです。

レンズ部を分解してみました。
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ちいさな単玉レンズがクリップでマウントされています。

こういう具合に装着して、ピントが無限遠にくるか確かめます。
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残念ながら、フルサイズ機ではミラーに干渉するようです。

とりあえず、Kiss Digitalに取り付けて試写してみました。
レンズを逆向きに取り付けたらバックフォーカスがのびる場合があるので、あわせて実験しました。まずは、凸面を表にしてみました。
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絞りも遮光もない状態なのでひどい写りですが、Kiss Digitalなら無限遠OKです。
バックフォーカスは35mmくらいです。

つぎに、レンズの凹面を表にしました。
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当然、画角は変わらないですが、バックフォーカスが40mm近くにのびているようです。これなら、絞りを入れれば、なんとかフルサイズ機でもいけそうです。

暇な時間ができたら、EOSの交換レンズにしてみます。たのしみです。

2008年3月18日 (火)

コンパクトデジホルガⅡその2

キヤノンPro1ベースのデジホルガにくらべ、ホルガらしいフォルムです。
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レンズ径もぴったり。

液晶はこんな具合です。
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Pro1にくらべて画角が狭く、ちょうどホルガ135くらいかもしれません。

ホルガレンズは、かざりリングに接着してあるだけなので、すぐ取り外せます。ズームレンズの中間群がむき出しになっていますが、ここはほとんど動きません。
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今回は、レンズ前群が収まっている鏡銅部分がぼろっと外れてしまったので、こういう方法にしました。

これは、NDのシートフィルターを切り出したもの。何に使うか?
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もちろん、周辺落ちを演出するためです。ホルガレンズの後ろに両面テープではりつけます。

こうして見てみると、意外に端正なフォルムに仕上がりました。
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写りの方は、外に持ち出す暇がないのでもうしばらくです。

2008年3月16日 (日)

コンパクトデジホルガⅡ

さきほど、また一台製作しました。
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6年ほど前に発売されたパナソニックLumix DMC-LC5で400万画素の三倍ズーム機です。ライカブランドのものも発売されていた高級機です。落下してレンズユニットが歪んでしまったものをもらってきました。

部屋で試写、フォトショップでモノクロ化。
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みごとにホルガレンズとライカレンズが融合した描写と思います。もともとのLC5の素性の良さが現れているようです。

ボテッとしたルックスはホルガらしくていい感じです。今回はホルガ120用のプラレンズを移植しましたが、意外と簡単にできあがりました。おそらく、誰にでもできると思いますが、うまく壊れたLumixを調達するのが至難の技と思われます。詳細は、また後日に。

2008年3月 7日 (金)

コンパクトデジホルガ

見た目はキヤノン PowerShot Pro1なのですが、
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液晶には”Black Coner Effecter"という意味深なシールが貼ってあります。

再生してみると、文字通りひどく周辺落ちした画像が。
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どこかでみたような雰囲気の画像です。

その正体は、これです。光学系の一部をホルガ120GNのレンズに入れ替えています。
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以前、レンズが曇ってしまったPro1を自分で修理しました。レンズ前群ユニットは分解できないようにホットメルトで接着してありましたが、なんとか外すことができ、内部は清掃できたのですが、その曇りはカシメてある前群の隙間にも発生していました。ここはさすがに分解できません。レンズ曇りの影響はほとんどありませんでしたが、どうも面白くないので長らく使わないでいました。

Pro1のレンズは、10群14枚という贅沢な構成の7.1倍電動ズームで、35mm換算28-200mmです。一眼レフ以外では唯一のキヤノンLレンズとして知られています。レンズ構成図は入手できないのですが、広角側で長さが最短になる高倍率ズームであるところから、いわゆる3群ズームと思われます。前から順に凸凹凸の群が配され、中央の凹群はほぼ静止し前後の凸群が移動するものです。

ある夜、曇った前群を眺めながらひらめいたことは、単玉であるホルガのレンズも凸レンズだから、Pro1の前群をホルガのレンズと交換してみたらどうなるだろうということでした。いろいろと試行錯誤の上、完成したのがこの「コンデジホルガ」です。ホルガレンズの飾りリングはもちろん、ホルガの銘板や距離指標や猿マークも移植し、ストラップはホルガ用を二本つぶして長いめのを作りました。広角以外は、無限遠のピントが合わないなどいくつか問題はありますが、ちゃんとホルガの写りになっていることに感激です。

ちょこっと試写。モノクロモードの撮って出しをフォトショップで歪曲補正、スクエアにトリミング。
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ホルガっぽくみえますか?

2008年2月17日 (日)

三本の標準レンズ

昨日、この三本の「標準レンズ」を持って、久しぶりに阪堺線大和川駅に行ってきました。
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1DsⅢに装着してあるのが以前紹介したメイスピー・サンというボルタ判のトイカメラのレンズで50mm f/8の固定焦点です。左はホルガ135のレンズで47mm f/8、右は比較のために持っていったEF50mm f/1.4です。

夕方の急激に暗くなる時間だったので条件を合わせることはできませんでしたが、だいたい同じくらいの明度のRAWデータを選んでオート・ホワイトバランス、ピクチャースタイル・ナチュラルに現像してあります。リサイズとリサイズ後のシャープ処理以外はレタッチ等無しです。

ホルガ135、2秒
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メイスピー・サン、4秒
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EF50mm f/1.4、4秒 f/8 現像時に-0.3
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ホルガとメイスピーはどちらも単玉で、糸巻き型の歪曲やコントラストが低く解像感のない描写はそっくりです。ホルガの方がややシャープですが、メイスピーは3mくらいのところにピント固定なので、無限遠にピントを持ってくることができればシャープネスも同じくらいでしょう。

2008年2月 9日 (土)

スメ8レンズ試写

スメ8レンズ付きのEOS20Dで撮った夕景です。モノクロとカラーのレイヤーをお手軽合成してみましたが、右端の団地がズレていますね。
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さて、先日は記事が消えてしまい失礼しました。三度目の正直の1DsⅢです。スメ8レンズ付きですが、ミラーに当たるので撮ることはできません。
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こちらはホルガ135用47mmレンズです。もちろん撮影可能です。
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最近、まともなレンズつけてませんが、ぼちぼちと日々のモノクロスナップが撮りたまってきました。
でも、発表するには自信がないので一度誰かにみてもらおうと思っています。

2008年1月31日 (木)

スメ8レンズ

スメ8(SMENA8M)というロシア製カメラのジャンクが手に入ったので、例によってレンズを取り外してEOSマウント化しました。いわゆるパンケーキレンズとなります。40mm f/4のトリプレットタイプで、かなりシャープと評判のレンズです。
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これがレンズを外したスメ8のボディ。レンズは良いんですが、ボディは糞です。
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組み立て前の構成パーツです。
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1.5mm厚のABS板とEOSのボディキャップの一部分を組み合わせ、レンズを接着してあります。今回は接着のみで強度を出すため、アラルダイトという熱硬化性のエポキシ接着剤を用いました。熱はかけられないので常温で硬化は14時間かかります。ヘリコイドの半分はボディ内に埋もれてしまいます。また、バックフォーカスの関係でAPS-C機でしか使えません。
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裏側です。単純に見えますが、光軸合わせ等かなり難易度の高い加工でした。アルミが剥き出しの部分は反射防止布を貼らねばなりませんね。
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EOS20Dにはお似合いのようです。
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作例は、今週末にでも撮ってきます。

2007年4月24日 (火)

メイスピーレンズ

ごぶさたでした。

先にお伝えした昔のトイカメラ、メイスピー・サンのレンズのデジカメでの作例です。
1Dsのうえの小さいローライは、また後日説明します。

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おばはんズーム
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千日前の山崎努
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千日前ローソン前
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難波パークスにて
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このレンズの焦点距離は50mmでf8と書いてある。
距離は3mあたりに固定したが、周辺はいい感じにボケてくれる。
web上ではシャープにみえるが、解像力は当然ダメダメだった。
周辺光量落ちが起こるように、ちょっと細工してみるといいと思う。

2007年4月 3日 (火)

デジホルガ(3)

ひさしぶりに四天王寺を詣ったときのもの。

構造上、横位置は撮りにくいので、どうしても縦位置ばかりになる。
が、まあ、いいか。

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